最近おもう事
色々な場所でWRAPファシリテーターとしてWRAPを紹介してきましたが
始めた当初から
「紹介するからにはWRAPの魅力を、参加してくださる方々の心に響くコトバで伝えなければならない」
そんな風に、半ば脅迫観念にも似た感覚で力んでいました。
そのような臨み方だったので、力み過ぎて空振り三振・・・。
そんな結果が多かったし、今でもそうです・・・。
でも最近ちょっと考え方が変わってきました。
WRAPは魅力ある
”元気の為の元気に役立つツール”
ではあるけれど、決して””万能”ではないし、誰もが皆興味をしめすかといえば、実際そうでもない。
だったら興味を持ってくれて、「どんなものなのか知ってみたい」そう思ってくださる方がいてくれるのなら、
その時そのタイミングで紹介すればいいのではないかと思うようになりました。
ただ、紹介する時に意識しなければならないと思っている事は
”キラキラな言葉を無理に並べて心に響かせる”
という事よりも
”シンプルにわかりやすく伝える”事を意識しなければならない”
という事。
紹介した内容が、各々の実生活などの身近なモノ・コトと関連づけて想像してもらえなかれば何の意味もなさない
そう気が付きました。
やっと今頃?って感じですが・・・。
マニュアル通りの紹介(説明)をし続けてきましたが、
自分自身でも話していてシックリくるコトバであり、モチロン聴く側にもシックリきてもらえるコトバ
そうなるように、シンプルなコトバに変換してみようと現在模索しています。
ぶっちゃけた話、
WRAPファシリテーターになった人は必ずファシリテーターをしなければならないという義務はありません。
WRAPが自分にシックリきて、自分の為だけに活用するだけでも良い訳で。
別に無理に紹介しなくても、仕事じゃないし・・・。
そう思わないわけでもないです。
なぜ伝えたいという気持ちに突き動かされているかというと、
自分自身がWRAP(とりわけ元気に大切な五つのこと)を知ることによって、
「希望をもって生きることができるかもしれない」
というヒントを得ることができたから。
もしWRAPというモノを紹介してもらえていなかったら、
WRAPの存在を知らないまま「このまま人生を楽しむ権利も可能性も持てずに今後も生き続けていかなければならないんだな・・・」と思い続けている自分がいたとしたら・・・。
そう思うとゾッとします。
そういうカタチでリカバリーできた人(自分)もいるんですよ~
可能性は誰にでもあるんですよ~
そんな風な事をいたってシンプルにそれだけ伝えられたらと。
その後に活用するかしないかは自由に選択してくれて構わない。
今はそう思っています。
でも、キホン自分の為です。
by wrap-aomori
| 2018-04-04 22:45
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