深刻な乱れからの脱出

以前のブログ記事で報告していましたが、先月末に岩手県宮古市で開催された「WRAPファシリテーター養成研修」で5日間サポーターを務めた時のお話です。

2日目だったと記憶しています。
日中ずっと一つのことに集中できず、次から次へと考えが駆け巡ったり、体を落ち着きなく動かし続けたり、物忘れが酷かったりしていました。

その日の夕方、研修の参加者と食事を共にしました。
その際、「自分が普段こころに温めている事を少しでも多く伝えなければならない」という気持ちと、「沈黙が起きないように何かを話さなければならない」という気持ちが強く、疲れてしまうほど沢山喋っている自分がいました。
会話の内容には人を批判するような内容の事も話していたと思います。
日中も、そして夕食時も、薄々「いつもの自分と違う。少し様子がおかしい。」そう感じてはいました。

私は日課にしている事の一つに、その日1日の自分の行動と言動を振り返るという事をしています。

ホテルの部屋に着いた後、1日の振り返りの時間を持った時に、日中の落ち着きなく集中力のなかった自分、夕食時の多弁で批判的な言動の多かった自分を改めて感じ、酷い後悔と自己嫌悪に苛まれて1~2時間ほど辛い時間を過ごしました。

研修はまだ始まったばかり。「サポーターをしっかり務め上げないといけない」という気持ちも強くて、どうにかして「いい感じ」に状態を戻したいと感じ、策を考えてみました。

そこでWRAPでいうところの「元気に役立つ道具箱」の登場です。ここでも2つの選択肢がありました。

一つは、
何もしないでとにかく寝る!

二つ目は、
多少きつく感じても、毎日すると良いことを実行してから寝る!

この時は二つ目を選択することにしました。
なぜ二つ目を選択したのかというと、
毎日すると良いことの中には”ストレッチ”や”脚や頭皮や顔のマッサージ”など、リラクゼーション効果の要素のある事が多かったし、普段の生活の中で毎日すると良いことを”毎日できる自分”は”いい感じの自分”であって、ちょっとした達成感を得られて心地が良い感覚になるという理由からです。

一通りこなしてから睡眠。。。

翌日は落ち着きのない動きもなく(なかったと思います)、頭の中も割にスッキリで集中力も持続していました(だったと思います)。

それ以降は特に心身の調子が極端に大崩れすることもなく過ごし、なんとか5日間を乗り切れました。

WRAPに取り組むようになってから自然にするようになったこととして、上記のように”その日一日の行動と言動を振り返る”ようにしているわけですが、これによって早い段階で何かしらの異変のサインに気付く事ができるようになってきたように思います。

日中の落ち着きのなさや多弁は私の”注意サイン”で、激しい後悔と自己嫌悪は私の”深刻な乱れ”だったわけです。

自分のWRAPがなければ、これらの異変にどう対処して良いかという事すらわからずに、ただただ流れに身を任せたまま、いつ訪れるともわからない回復を待たなければならなかったはずです。

MY WRAPを持っていて、それを実行して困難を乗り越える事ができて良かったなぁと思った事と、改めてWRAPってすごいなぁと感じました!





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by wrap-aomori | 2015-04-13 19:20 | ブログ | Trackback | Comments(0)
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WRAP=ラップ(元気回復行動プラン)は心の健康の点検と整備をする「自分取扱い説明書」です。「三沢らっぷ」は青森県三沢市よりWRAPを発信しています。


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